17日の米国株式市場は、米10月住宅着工件数は市場予想の平均値が前月比1.6%増の158.0万件。前日の米国株が良好な小売売上高を受けて堅調に推移したことから、住宅市場も好調さがうかがえれば株式市場にとっては追い風になる。
一方、きょうは多くの高官が発言する。FOMC(米連邦公開市場委員会)の常任メンバーのウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事、ウォーラーFRB理事や、今年の投票権を持つエバンズ米シカゴ連銀総裁と、スティック米アトランタ連銀総裁のほか、22年の投票権を持つメスター米クリーブランド連銀総裁の講演にも関心を払っておく必要がある。
<主な米経済指標・イベント>
米10月住宅着工件数、エヌビディアやシスコシステムズが決算を発表
ウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁、ボウマンFRB(米連邦準備制度理事会)理事、メスター米クリーブランド連銀総裁、ウォーラーFRB理事、エバンズ米シカゴ連銀総裁、ボスティック米アトランタ連銀総裁が講演
◎投資関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。
提供:モーニングスター社
今晩のNY株の読み筋=米10月住宅着工件数や高官発言に注目 - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス
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