フリーアナウンサー・宮根誠司が27日、自身がMCを務める読売テレビ・日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に出演。政府が新型コロナウイルス対策として全世帯や福祉施設などに配布した「アベノマスク」を含む布マスクの約3分の1にあたる約8200万枚が、今年3月末時点で配布されず倉庫に保管されていたことについて、驚きを口にした。保管費用は、約6億円に上るという。
宮根はこのニュースを伝えた後、「これちょっとビックリしましたね、もったいない!」と感想。「この6億円をまず成長と分配に使ってほしいなと思います」と自民党が衆院選で掲げる「分配」に触れ、チクリ。
「税金で買ったマスクですよね」と指摘し、「(余っているなら)後進国とか、(コロナがまだ)収まっていない所に(送ったら)…。(輸送費がかかる?)でも6億円はかからないですよね?ただただもったいない。有効利用していただきたい」とコメントした。
宮根 アベノマスク大量在庫、保管費6億円に「もったいない!成長と分配に使って」 - デイリースポーツ
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