マツダは4日、本社工場(広島市)と防府工場(山口県防府市)で今月11~15日と18~22日の計10日間、夜8時から翌朝までの夜間操業を停止すると明らかにした。東南アジアで新型コロナウイルスの感染が拡大している影響で、半導体関連部品の調達に支障が出ているため。25日以降の操業については未定という。
調達に支障が出ているのは、スポーツ用多目的車(SUV)「CX―5」向けの半導体を搭載した電装品など。
同社は8月にも、コロナ禍の影響で中国・上海の空港から半導体関連部品を運ぶ貨物便が運休となったことなどから、両工場での操業を一定期間停止した。その影響もあり、同月の国内生産は2万8113台と、前年同月比で53・7%減となった。(松田史朗)
マツダの国内工場、10日間の夜間操業停止 - auone.jp
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