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Monday, August 23, 2021

〔マーケットアイ〕株式:日経平均は高値圏を維持、ジャクソンホール会議への過度な警戒感は後退か - ロイター

    [東京 23日 ロイター] - 
    <12:56> 日経平均は高値圏を維持、ジャクソンホール会議への過度な警戒感は後退か
    
    日経平均は、後場入り後も高値圏を維持している。
    米連邦準備理事会(FRB)の金融政策の先行きを見通す上で関心が寄せられるジャクソンホール会議
が27日に開催されるが、対面ではなくオンラインでの開催に変更された。公衆衛生上の理由とされており
、市場では感染力の強い新型コロナウイルスの変異種「デルタ株」への警戒感が強まる中で「過度にタカ派
寄りの内容は示しにくくなった」(国内証券)との見方が聞かれる。
    米ダラス地区連銀のカプラン総裁は20日、デルタ株の経済への影響を注視しており、成長が大幅に鈍
化するようなら、金融政策に関する自身の見解を「多少」調整することもあり得るとの考えを示した。企業
間で職場復帰を遅らせる動きが見られるほか、感染への恐れから雇用環境にも影響が出ていると指摘。生産
量を阻害する恐れもあるとした。
    「経済が完全に正常化する前に金融政策が引き締め方向に動くことが最悪のナリオだったが、経済実態
を踏まえた柔軟な対応が見込まれ、目先では過度な警戒感は後退してきている」(国内投信)という。
 
    
    <11:46> 前場の日経平均は急反発、米株高を好感 全面高商状
    前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比466円60銭高の2万7479円85銭となり、大幅
に反発した。前週末の米株高の流れを引き継いで高く始まった後も堅調に推移した。東証1部の33業種全
てが上昇し、値上がり銘柄は9割となって全面高の商状となった。
 
    前週末の米国株式市場は大幅高。米連邦準備理事会(FRB)によるテーパリング(量的緩和の縮小)
の早期着手を巡る懸念が後退した。S&Pの主要11セクターが全て上昇した。
    東京市場で日経平均は、反発してスタートした後も、きょうの高値圏を維持。上海株や香港株が堅調推
移となったことで400円超高へと一段と上げ幅を拡大し、2万7500円に迫る場面もあった。日経平均
への寄与度の大きいソフトバンクグループ        は朝方に年初来安値を更新したが、中国株が上昇する中
、プラス圏に切り返した。
    新型コロナウイルスの感染拡大や米連邦準備理事会(FRB)の金融政策、中国当局の規制強化の動き
、国内の政局など、複数の不透明要因がくすぶるが、市場では「一つ一つが消化されつつある。デルタ株の
感染拡大も、米景気を冷やすようならテーパリング(緩和縮小)の先送りなど政策対応への思惑も出やすい
」(しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹運用本部長)との声が聞かれた。
    トヨタ自動車        やソニーグループ        など主力株がしっかり。東京エレクトロン        や
アドバンテスト         といった半導体関連株も総じて堅調だった。指数寄与度の大きいファーストリテ
イリング        やファナック        も上昇した。

    TOPIXは1.91%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1501億5200万円だ
った。全セクターが値上がりした。上昇率上位は海運業、輸送用機器、ゴム製品、電気機器、その他金融業
などとなった。
    
    東証1部の騰落数は、値上がりが1988銘柄、値下がりが154銘柄、変わらずが48銘柄だった。
    
    
    <11:10> 日経平均は上げ拡大、首相支援候補敗北で政策期待も
    
    日経平均は上げ幅を拡大している。上海株や香港株が堅調に推移しており、日本株の支援材料になって
いる。日経平均への寄与度の大きいソフトバンクグループ        は朝方に年初来安値を更新したが、プラ
スに転換した。
    横浜市長選で菅義偉首相の推す候補が敗北したことで、政局の不透明感とともに、政策期待も高まりや
すいとの声が出ている。市場では「政権支持率低下を挽回するため、経済政策のてこ入れが期待される」(
国内証券)との見方も聞かれた。
    
    
    <10:05> 日経平均は高値圏で推移、90%の銘柄が上昇する全面高商状に
    
    日経平均は高値圏で推移している。午前10時05分現在、東証1部の騰落数で値上がりは1979銘
柄と率にして全体の90%が上昇する全面高商状。
    
    デルタ株への警戒感、横浜市長選挙の首相支援候補の敗北による政局不安など、株価を圧迫する材料が
あるものの、「前週後半の下落で値ごろ感が台頭。押し目買いに自律反発に転じた」(国内証券)との声が
聞かれる。
    
    
    <09:05> 日経平均は反発、米株上昇を好感 高寄り後も上値追う展開に

    寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比179円85銭高の2万7193円10銭となり、
反発してスタート。前週末の米国株式市場が上昇したことを好感した。主力銘柄を中心に幅広く物色され、
高寄りした後も上値を追う展開となっている。
    
    <08:45> 寄り前の板状況、トヨタ自など主力銘柄が買い優勢
    
    市場関係者によると、寄り前の板状況は、トヨタ自動車        、ソニーグループ         、ホンダ<
7267.T>、キヤノン        、東京エレクトロン        などの主力銘柄や、指数寄与度の大きいファース
トリテイリング        、ファナック        などが買い優勢。ソフトバンクグループ        が売り買い
交錯となっている。    
    
    
    東証第1部出来高上位50銘柄       
    東証第1部値上がり率上位50銘柄       
    東証第1部値下がり率上位50銘柄       
    日経225先物        
    SGX日経225先物        
    TOPIX先物        
    日経225オプション            
    株式関連指標の索引ページ        
    関連アプリ:インデックスムーバー(リフィニティブEIKON検索ボックスで“IMO”と入力)

    
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