【北京=小川直樹】香港証券取引所は3日、経営危機に陥っている中国不動産大手、中国恒大集団の株式の売買を停止した。恒大は、内部情報を開示するまで一時的に停止すると発表したものの、それ以上の理由を説明していない。
恒大は昨年12月、猶予期間内にドル建て社債の利払いができず、格付け会社から一部デフォルト(債務不履行)と認定された。昨年12月末に利払い期日を迎えた別の社債についても、利息を払っていないと報じられた。
恒大は政府関与下で債権者らと債務の再編に向けた協議を進めている。
中国恒大集団の株式売買を停止…香港証券取引所 - 読売新聞
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