(後場寄り)10日午後の東京株式市場は、時間外取引で米ダウ先物が下落したことから、日経平均株価が前日比138円27銭安の2万9147円19銭と前引けより下げ幅を拡大して始まった。
(前引け)【第1部】利益確定売りに押された主力株の下げが重しとなり、日経平均株価は前日比88円46銭安の2万9197円00銭と下落して午前の取引を終えた。好業績銘柄には買いが入ったため、日経平均の下げ幅は限られた。東証株価指数(TOPIX)は4.25ポイント安の2014.52。
49%の銘柄が値下がりし、45%が値上がりした。出来高は5億9222万株。売買代金は1兆2841億円。
業種別株価指数(33業種)はゴム製品、非鉄金属、空運業などが下落。上昇は海運業、鉱業、パルプ・紙など。
【第2部】上昇。出来高は2億1808万株。
【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価はともに反発。
(9時53分)日経平均株価は弱含みもみ合い。東証株価指数(TOPIX)は前日終値を挟んだ狭いレンジ内で上下している。値がさ株の一角が直近の上昇の反動で下落し日経平均の重しになっているが、全体には売り買い交錯状態で、東証1銘柄の騰落数の差は小さい。「きょうの日経平均はほとんど動かないだろう」(大手証券)との声も聞かれた。
(寄り付き)10日午前の東京株式市場は、前日の米国株安を映して売りが先行。日経平均株価は前日比76円40銭安の2万9209円06銭と4営業日続落して始まった。(了)
〔東京株式〕下げ幅拡大=米ダウ先物下落を受け(10日後場寄り付き) - ニュース・コラム - Y!ファイナンス - Yahoo!ファイナンス
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