ファミリーマートは10日、レジに従業員のいない無人決済店を2025年2月末までに約1000店に増やす方針を明らかにした。すでに東京都内の2店舗で導入しているが、大規模展開によって人手不足の解消につなげる。
天井に設置したカメラや棚の重量センサーを使い、客が手に取った商品を自動で検知する。客は商品を選んで出口近くの決済端末に行き、現金や電子マネーなどで支払う仕組みだ。
一度に入店できるのは10人ほどのため、商品は約700種類と通常の4分の1程度。カメラやセンサーなどの設置で出店コストは上がるが、店舗運営費は下がるため、これまで採算の取りにくかった場所での出店を加速させる。
ファミマ無人決済店1000店に拡大、人手不足解消へ…採算取りづらい場所に出店加速 - goo.ne.jp
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