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Wednesday, September 8, 2021

東証寄り付き 反落、利益確定売りが先行 一時3万円割れ - 日本経済新聞

9日前場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は反落して始まり、前日に比べ160円ほど安い3万円近辺で推移している。前日に終値で5カ月ぶりに3万円台を回復したことで目先の達成感が出やすいうえ、前日までの8日続伸で2500円あまり上昇と短期的な過熱感が強まっていたことから利益確定の売りが先行し、3万円を下回る場面もあった。

6日の米株式市場では、新型コロナウイルス感染拡大による景気回復の後れへの警戒感から景気敏感株の一角が売られた。連日で高値を更新していたハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数も反落し、強気姿勢を強めていた投資家にいったん水を差す形で日本株にも売りが波及した。

半面、次期政権への政策期待や秋以降の行動制限の緩和見通しなどが引き続き相場の支援材料となっている。日本株の急ピッチな上昇に乗り遅れた投資家もいるとみられ、下値では押し目買いも入っている。

JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)は反落している。

連日で大幅高となっていたソフトバンクグループは下落。カナダの半導体メーカーを買収するとの報道があったキヤノンも安い。塩野義ネクソンの下げが大きい。一方、東電HD関西電が上昇。丸紅アサヒが上げた。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕

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