2日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時)では、東京五輪の競泳女子400Mメドレーリレー決勝に白血病を克服した池江璃花子が出場し、レース後に涙を流したことを報じた。
コメンテーターで出演したタレントの長嶋一茂は「8位だったけど、すごいことですよ。このチーム力。はつらつとしてやっていて」と健闘をたたえた。
池江について「最後のインタビューで感極まった部分もありましたけれども。彼女の涙というのが、この何年間を物語っていて。あそこで涙を流せて良かったですね。ここまで涙を流したこともあったと思うけれども、あの涙が一番質がいい涙で、これがないと次に進めない」と次につながる涙だったとし、「もともとパリ五輪が彼女の目標でしたから。東京オリンピックが延期になって、昨年だったら出られていないわけですから。奇跡の出場というのはこのことですね」と3年後のパリ五輪での活躍を期待していた。
長嶋一茂、池江璃花子の涙に「この何年間を物語っていて。あそこで涙を流せて良かった」 - スポーツ報知
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