NTTドコモは25日、家電量販店内で携帯電話の修理などを扱う「ドコモサービスコーナー」を9月末までに全体の8割となる12拠点を閉鎖することを明らかにした。利用機会が減り、運営する代理店から閉鎖の打診があったとしている。
ドコモサービスコーナーは携帯電話の修理や料金収納、料金プランの変更などを扱っている。量販店にとって当初は修理などアフターサービスの強化として期待を集めた。
今回閉店する12拠点はいずれも家電量販店「ヨドバシカメラ」に併設する。量販店内でのアフターサービスの需要が減ったという。携帯電話の販売はこれまで通りヨドバシカメラでする。
ドコモサービスコーナーについて、別の代理店が運営する残る3拠点は今後も営業を継続する。
ドコモ、量販店での故障受付拠点の8割閉鎖へ 利用減で - 日本経済新聞
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