人気コスプレイヤー・えなこが、3日放送の日本テレビ系「マツコ会議」(土曜・午後11時)に出演。グラビア界へ進出したことによる葛藤やマツコとの意外な共通点を明かす。
高校時代に「かわいすぎるコスプレイヤー」として話題になり、コミケでは、「えなこリング」と呼ばれる800人もの人だかりができるほどの人気。グラビア界へ進出するとコスプレイヤーとしては初の「週刊ヤングジャンプ」の表紙を飾り、1年間で23回も単独表紙を飾った。
しかし、コスプレを始めたおよそ13年前は、まだコスプレイヤーが世間に浸透しておらず、親にも内緒で活動。バレた時には「衣装を捨てられそうになったり気持ち悪いと言われ、偏見がたくさんあった」と振り返ると、タレントのマツコ・デラックスは「私もほぼ一緒の道をたどっているわ…」と、自身も両親に隠れて女装をしていた頃のエピソードを語る。「隠すのが当たり前の趣味だという認識はあったので、しょうがないと思いつつ続けていた」というえなこに、「全然違うけど、本当に同じことを考えていた」と同じ境遇であったことに驚く。
最近はコスプレには興味がないファンも増えている一方で、ネット上で攻撃を受け、心が折れそうになる時があると胸の内を語るえなこ。さらに、「自分の言動がコスプレイヤーの代表、総意見として認識されてしまう」という悩みも明かし、ここでもマツコは「こんなにコスプレイヤーと共通点があるとは思わなかった」と激しく共感。ネットの誹謗(ひぼう)中傷や、個人の意見を発信する際に必要なマインドを熱く語る。
コスプレイヤー・えなこ、コスプレイヤーとしての葛藤にマツコ「ほぼ一緒の道をたどっているわ…」 - スポーツ報知
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